むくみ(浮腫)

むくみ(浮腫)から考えられる病気 を紹介しています。

むくみ(浮腫)

むくみとは?

むくみは血管内と血管外を行き来している体液のバランスが崩れることで、むくみ(浮腫)が生じます。

むくみを調べるには足首の少し上を30秒程度押してみて、へこみが残るとむくみがあるとわかります。
むくみが起こる原因には、血中タンパク質の減少、心臓機能の低下、血管の炎症や原因となる病気などから引き起こります。

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全身のむくみから考えられる病気

うっ血性心不全、肺水腫、胸水貯留、急性糸球体腎炎、肝硬変、ネフローゼ症候群、腎不全、低タンパク血症、悪性腫瘍、妊娠中毒症、甲状腺機能低下症など。

全身にむくみがみられて、息切れや呼吸困難を伴う場合にはうっ血性心不全肺水腫、胸水貯留などが考えられます。

急性糸球体腎炎では、むくみが起こる前に、風邪扁桃炎にかかり尿量が減少していることが多いです。むくみの症状は特に顔面やまぶたにみられます。

全身のむくみとお腹の張りがある場合は、肝硬変ネフローゼ症候群、低タンパク血症、悪性腫瘍などの可能性があります。

妊娠中で、体重の増加と血圧上昇に伴うむくみでは、妊娠中毒症の可能性があります。
甲状腺機能低下症のむくみでは言語や動作が緩慢となり、肌の乾燥がみられることが多いです。

下半身のむくみから考えられる病気

うっ血性心不全、急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、肝硬変、タンパク漏出胃腸症、低タンパク血症など。

心臓病や高血圧を持っている人はうっ血性心不全を引き起こしている可能性が高く、むくみは夕方にあらわれやすいです。

急性糸球体腎炎では特にまぶたのむくみがみられます。
その他腎臓の病気によるむくみではネフローゼ症候群腎不全などがあります。

肝硬変ではむくみの他に肌が浅黒くなる、手のひらに赤みを帯びる、お腹が張るなどの症状がみられます。

タンパク漏出性胃腸症は消化管からタンパク質が漏れ出る胃腸の病気で、むくみの症状がみられます。偏食を続けると低タンパク血症となってむくみがみられることがあります。

上半身のむくみから考えられる病気

急性糸球体腎炎上大静脈症候群など。
顔面や腕が赤く腫れる症状が何日も続く場合は、上大静脈症候群の可能性があります。

その他むくみから考えられる病気

女性特有のむくみで中年女性に多い病気では性ホルモンが関係する特発性浮腫というものがあります。

生理前にむくみがあらわれる場合は月経前浮腫の可能性があり、更年期のむくみでは更年期浮腫の可能性があります。

まぶたや口唇、舌などに見られるむくみにはクインケ浮腫というものがあります。そして、むくみに伴って声のかすれや息苦しさを感じた場合は咽頭浮腫の可能性もあります。

片足に赤紫の腫れや痛みがあるときは血栓静脈炎の場合があり、主にふくらはぎのむくみが見られる場合は静脈瘤の可能性があります。

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