みぞおちの腹痛

みぞおちの腹痛から考えられる病気 を紹介しています。

みぞおちの腹痛

みぞおちの腹痛について

みぞおちの部分の痛みはみぞおち付近にある臓器の病気から起こります。
みぞおち付近の臓器には胃、十二指腸、胆嚢、膵臓、肝臓などがあります。
そこで、みぞおちの腹痛から考えられる病気について紹介します。

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みぞおちの腹痛から考えられる病気

胃酸過多症、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、急性胃炎、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎、機能性ディスペプシア、肝炎、肝臓がん、慢性膵炎

みぞおちの腹痛で最も多い病気が胃・十二指腸潰瘍です。慢性的な腹痛、特に空腹時の痛みが多いです。その他に胸焼け、吐き気、食欲不振、吐血や貧血などもみられます。

食べ物を飲み込むときの痛み、胸焼けといった急性の腹痛では、胃酸過多症、胃・食道逆流症、食道裂孔ヘルニアなどがあります。

胃酸過多症では胃酸の分泌が過剰になって、胃や食道などの粘膜を傷つけてしまう状態です。

逆流性食道炎では胃液や十二指腸液が食道に逆流して、食道内に粘膜に炎症が起きることをいいます。この逆流性食道炎は食道炎の中でも最も多い病気で、60代以上の高齢者の割合が多いです。

食道裂孔ヘルニアは胸腔内に胃が脱出する状態をいいます。
腹腔内圧の上昇によって引き起こされることが原因であるといわれており、50代以上の女性に多いです。

急性胃炎は急性胃粘膜病変とも呼ばれ、胃に炎症が急激に起こる状態をいいます。付近の痛み、吐き気、嘔吐、吐血、腹痛、下血などの症状を引き起こします。
一般的にこのような症状には数日続くだけですが、急性胃炎の原因が食中毒菌が原因である場合は、発熱や下痢などの症状も伴います。

急性虫垂炎や急性胆嚢炎ではみぞおち付近の痛みに加え、吐き気、嘔吐、発熱を伴います。
虫垂炎とは盲腸の先端にある虫垂といわれる部位に炎症が起こる病気で、盲腸といわれる病気です。急性胆嚢炎は胆のうや胆管の胆道系に細菌による感染で炎症が起きた病気で、みぞおちに激痛がみられ、発熱や黄疸などがみられることが多いです。

急性膵炎ではみぞおちの鈍い痛みが激痛へ変化し、痛みが背中まで伝わって倦怠感を伴います。急性膵炎では女性の場合は胆石によって急性膵炎になる場合が多く、男性の場合はアルコールによって急性膵炎になる場合が多いです。

慢性胃炎では、早朝の空腹時や食後に痛みを繰り返し、吐き気などを伴うことがあります。慢性胃炎は大人の半数以上が、慢性胃炎であると言われるぐらいよく起こる病気で、特に高齢者によくみられます。

胃ガンでは、みぞおちの鈍い痛み、重苦しさ、不快感などがあり、
肝臓がん肝炎では鈍い痛みに加え、黄疸を伴います。なお、肝臓がんで症状が見られる場合は、ある程度進行していることが多いです。

慢性膵炎では、みぞおちの痛みが3ヶ月以上続きます。
慢性膵炎の約半数がアルコールによるもので、その傾向は男性の方が多いです。

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