血便は便の表面だけに血が付いているもの、便全体に血が付いているものなどに分かれて、出血部位も異なってきます。
ここでは、血便から考えられる病気について紹介します。
病名をクリックするとその病気の詳しい解説(症状/検査/治療法など)がわかりますので、是非ご参照ください。
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便の表面についている血便の場合は肛門や直腸から出血していることが多く、痔核や裂肛の可能性があります。
痔核は痔の種類の一つで、男女共に痔の中でも最もよく起こる病気です。痔核は発生する部分によって内痔核と外痔核があり、症状も異なってきます。
裂肛も痔の種類の1つで、肛門が切れることで生じます。
主に硬い便によって肛門が切れてしまい、排便時に痛みを伴ないます。
潰瘍性大腸炎、クローン病、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、腸重積症など。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に潰瘍やただれができる病気です。始めは粘血便から始まって、下痢、腹痛、発熱の症状があらわれ、繰り返し長期間続くのが特徴です。
クローン病は小腸の末端、大腸、肛門、胃、食道に潰瘍ができる原因不明の病気です。慢性的な下痢に粘性血便、発熱、貧血、体重減少といった全身の症状を伴います。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍は患部の粘膜や筋肉がえぐられて傷つく状態です。最も大きな要因はストレスであると言われており、ストレスによって胃や十二指腸内のバランスが崩れ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍となります。
腸重積症は腸管が腸管にもぐりこむ病気で、その部分の血液の流れが悪くなります。生後4ヶ月〜1年の男の赤ちゃんに見られることが多く、生命にも関わる病気です。
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