副甲状腺機能低下症は、副甲状腺ホルモンの分泌が低下する結果、血液中のカルシウムが低下して、リンが上昇する病気です。
そのため、副甲状腺機能低下症の症状は主に低カルシウム血症による症状があらわれます。
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副甲状腺ホルモンの分泌低下は、甲状腺の病気の手術後、頸部のX線照射後、副甲状腺の切除後などで起こる場合があります。
原因不明な場合もあり、遺伝子の異常による場合もあります。
血中カルシウム濃度が減少することで、筋肉が興奮しやすくなります。
そのため手足や顔面の筋肉などがピクピク動いたり、てんかんのような痙攣発作がおこすことがあります。その他にはうっ血乳頭、白内障、歯芽形成異常、知能障害などを引き起こす可能性があります。
血清カルシウム、血清リン、心電図、頭部CTスキャン、X線撮影、エルスワース・ハワード試験など。
副甲状腺機能低下症では血中のカルシウムの減少とリンの増加が認められるため、血清カルシウムと血清リンを検査します。
エルスワース・ハワード試験では偽性副甲状腺機能低下症との区別に使用されます。
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