カンジタ膣炎は膣カンジタ症とも呼ばれ、カンジタというカビの一種が膣で増殖して発症します。
カンジタ膣炎は感染するだけでは発症せず、カンジタの増殖に適した環境になると膣内で増殖して炎症を引き起こします。
カンジタが増殖する要因となるのは、抗生物質や経口避妊薬といった薬物の服用、糖尿病、高温多湿になりやすい通気性の低い下着、妊娠などがあります。
またカンジタの増殖は女性ホルモンのエストロゲンとも密接な関係があります。
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外陰部や周囲のかゆみ、クリーム状の濃いおりものの増加など。
そのほかの症状には疼痛、性交痛などを伴うことがあります。
なお、男性の場合はかゆみや発疹が起こりますが、無症状であることも多いです。
カンジタ膣炎の検査では、おりものを顕微鏡で観察してカンジタの有無を診断します。
抗カンジタ薬の膣座薬や軟膏で治療します。
少なくとも10日間は治療を行い、再発予防に専念します。
カンジタ感染は性交の他、入浴によって家族内で感染することもあります。そのため再発防止には、配偶者も治療を受けることが大切です。
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