子宮膣部びらんとは不正出血の原因となる疾患で、子宮膣部にただれ(びらん)の様なものができる状態をいいます。
新生児や若い女性にみられ、女性ホルモン(エストラジオール)が子宮膣部びらんの発生に関係しています。
エストラジオールの分泌が活発になると子宮頚管の腺細胞が増殖します。細胞の増殖は子宮頚管から子宮口外へと広がって、子宮膣部びらんを生じます。
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子宮膣部びらんと子宮頸がんの区別をするために、子宮がんの検査を受けます。
子宮がんの検査には子宮細胞診、コルポスコピー、超音波検査、組織診などがあります。
子宮細胞診では子宮頸部または大部の細胞を採取して、顕微鏡で細胞の異常を調べます。コルポスコピーという検査では子宮内膜を直接観察します。
びらんがあっても無症状の場合は治療の必要はありません。
子宮膣部びらんによる症状がみられる場合は、びらん組織を壊死させて治療します。壊死させる方法には冷凍、電気凝固、電気焼灼、レーザーなどがあります。
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