おたふく風邪は、流行性耳下腺炎やムンプスとも呼ばれる感染症です。
ムンプスウイルスの感染によって発病するおたふく風邪は、患者さんのほとんどが9歳以下の子供で占める子供の病気です。
おたふく風邪の怖いところは合併症です。
合併症には耳下腺炎、睾丸炎、卵巣炎、髄膜炎、脳炎、永久難聴などがあります。そのため、おたふく風邪にかからないためにも早めのおたふく風邪の予防接種を受けることが大切です。
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おたふく風邪の症状は発熱と耳下腺の腫れが一般的で、発熱の後に耳下腺が腫れてきます。
その他には心臓、肺、腎臓、涙腺、乳腺、睾丸、卵巣膵臓、脳、髄膜、聴神経などに影響を与えます。
怖いのは合併症で、睾丸炎、卵巣炎、髄膜炎、脳炎、永久難聴、一時難聴といった合併症を引き起こす可能性があります。思春期以降の患者さんの場合、20%前後の人に精巣炎の合併が起こります。
一般的に唾液腺の腫脹からおたふく風邪を診断します。
おたふく風邪の予防接種は1歳から可能で、任意でおこわなれます。
予防接種は子供、特に3歳〜5歳の子供がかかりやすいため早めのおたふく風邪の予防接種が勧められています。おたふく風邪の予防接種には、おたふく風邪・風疹・はしかを同時に予防できるMMRワクチンの予防接種があります。
なお、ポリオなどの生ワクチンの予防接種を受けて1ヶ月を経過していない人やステロイド剤を使用している人、水疱瘡などの急性ウイルス病から治癒して1ヶ月を経過していない人はおたふく風邪の予防接種を受けることができません。
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